前日は朝の6時過ぎまで住吉区某所でぐだぐだと。
朝の6時半過ぎに帰ってきて色々と雑用をこなした後、11時過ぎに少しばかりの仮眠をとることに。
「フングルイ・ムグルウナフ・クトゥルフ・ルルイエ・ウガフナグル・フタグン」と睡魔に襲われ0回戦ドロップでもいいかなと妥協してしまいたくなるも、結局12時前に準備を済ませて日本橋某所へ。こうなってしまうとほとんどビョーキ(山本監督風に)。

12時50分前に現地に到着し、なんとか制限時間内に参加受付を済ますことができてほっと一息。
とは言っても、いつもの住吉区某所のなじみの面子はゼロ。今日は寂しい戦いになりそうですなと。
参加賞としてプロモFoilの《豪腕のブライオン》をいただく。感謝。

全5回戦、上位8名に賞品アリとのこと。
今日の目標は相も変わらず謙虚に謙虚に勝ち越しということで。大事なことなので2回言いました。
使用デッキもいつものEnchantress、通称xxxchantress。

簡単な対戦成績は以下の通り。


■ Round 1
vs Doomsday Combo
どこかで見覚えがあるなぁと思えば先日のAngelic Smile Legacyの優勝者の方で。
確か《最後の審判》や《不正利得》の入ったコンボデッキを使っていたような記憶が。
「やべえよ・・・やべえよ・・・どうする・・・?」とサッカー日本代表の青いユニフォームを着た某生霊が憑依してみたり。
Game 1:
こちら後手。相手の方マリガンスタート。
こちらノーガードのまま、ストームカウントたっぷりの《苦悶の触手》を打たれてボーナスゲーム献上。
Game 2:
相手の方の場に《師範の占い独楽》しかない状態で《忘却の輪》をプレイし、仕方なく自身の《真の木立ち》をリムーブするといった珍プレイを披露してしまう。結果的に相手の方の動きが遅れたとは言え、要反省。
《法の定め》や《ルーンの光輪》を《真の木立ち》で守りながら時間を稼ぐも、《恭しき沈黙》で場を一掃される。
ちなみに頼みの綱の《霊体の正義》は何故かサイドアウト済。この点も要反省。
フィニッシュは《覚醒の兜》が場にある状態で2枚の《師範の占い独楽》をぐるぐると回され、これまたストームカウントのたっぷり乗った《ぶどう弾》だった記憶が。
Result :0-2(L-L)で負け。

■ Round 2
vs Reanimater
レガシーの大会初参戦との方とのこと。
Game 1:
こちら先手。
相手の方、《納墓》にて《浄火の大天使》を墓地へ落としてそのまま《再活性》で釣り上げる動き。
これが色指定「白」の《エメリアの盾、イオナ》だったらゲームが終わっていたなぁと。
場を構築して天使トークンで殴ってこちらの勝ち。
Game 2:
こちら1ターン目に張った《大祖始の遺産》にて相手の方の墓地をほぼ空にした後、《地の封印》にて墓地に蓋を被せることになんとか成功。
ホッとする間も無く、すかさず《実物提示教育》から《鋼の風のスフィンクス》が相手の方の場に降臨。
2発ほど殴られるも《エレファント・グラス》等で時間を稼ぎ、《鋼の風のスフィンクス》に《忘却の輪》で対処後、場の構築に成功してこちらの勝ち。
どうやら相手の方、こちらのデッキの挙動がよくわかっていなかった様子で。
通常なら負けていて当然のマッチだったかなと。要精進。
しかし大会初参戦の方が先日のGP Madridの優勝デッキのほぼ完コピを持ち込むとは。レガシー環境の恐ろしさを痛感。
Result :2-0(W-W)で勝ち。

■ Round 3
vs UW Control
昨日のSaturday Tournamentにて3戦目に当たった方と。
Game 1:
こちら先手。マリガンスタート。
《孤独の都》を通してから場を構築したところで相手の方投了。
Game 2:
またしてもこちらマリガンスタート。
これ以上手札を減らすワケにはいかないと、土地が多めの微妙なハンドをキープ。
結局ドローエンジンを引き込めず、代わりにこれでもかと土地ばかりを引き込み《賛美されし天使》に撲殺される。
Game 3:
《孤独の都》を通してから場を構築したところで相手の方投了。
Result :2-1(W-L-W)で勝ち。

終わった後に時間が余ったのでサイドボーディング後のデッキを見せてもらうと、そこにはまたもや《誘惑蒔き》と《剣を鍬に》の姿が。本人曰く、「抜くカードも入れるカードも無いんですよ」とのこと。《誘惑蒔き》怖い。

■ Round 4
vs Goblin(Iさん)
以前に高槻市某所で対戦した方。
日本橋某所(今回の会場とは別のお店)が主戦場とのこと。
前回は負けているので、今回こそはリベンジといきたいところ。
Game 1:
こちら先手。マリガンスタート。
なんとか《独房監禁》を維持するところまで繋げることができたので相手の方投了。
Game 2:
相手の方が2ターン目に張った《紅蓮光電の柱》が刺さってこちらのライフがジリ貧に。
なんとか《Moat》、《独房監禁》と設置して一息つこうとするも、間髪入れず《Anarchy》を打たれて丸裸にされそのまま撲殺される。
Game 3:
こちらマリガンスタート。
《Moat》を張ってお茶を濁そうとするもまたもや《Anarchy》を打たれて丸裸にされ、手札に抱えた《補充》で場に戻そうとするも相手の方の《トーモッドの墓所》が邪魔になってどうしようもないといった状況の中、そのまま《ゴブリンの群衆追い》と《ゴブリンの首謀者》のコンビに殴られ続けてこちらの負け。
ちなみに《紅蓮光電の柱》も《Anarchy》もサイドボードにそれぞれ1枚刺しだったとのこと。また、《Anarchy》に至っては会場に到着後、「今日はエンチャントレスがいるな」と急に閃いて1枚だけ刺したカードとのこと。
Result :1-2(W-L-L)で負け。

終わってからのちょっとした感想戦の後、「毎回熱い戦いになりますねぇ。ありがとうございました!○○さん(本名)ですね、覚えました!またやりましょう!」と、こちら新参者ながらガチのレガシープレイヤーに良い評価をいただき少し嬉しかったり。ちょっとした励みになるなぁと。感謝。

余談が過ぎた(司馬遼太郎風に)。

■ Round 5
vs Counter Sliver
シャッフル中の挨拶も兼ねた軽い誘導尋問により、《Force of Will》の入った青いデッキだということは判明。
Game 1:
こちら先手。
うっかり通った《アルゴスの女魔術師》を起点に、スリヴァー達に殴りきられる前に場を整えることができたので相手の方投了。
Game 2:
ついつい土地が多めのハンドをキープ。そのままドローエンジンを引き込めずに撲殺される。
初手含めて11枚引いたカード中7枚が土地ならそりゃ勝てんわなと。
昨日に引き続き、初手のキープ判断について検討の余地あり。
Game 3:
こちらマリガンスタート。
うっかり通った《アルゴスの女魔術師》を起点に、スリヴァー達に殴りきられる前に天使トークンを増産することができたのでこちらの勝ち。殴りきる寸前のところで住吉区某所でお世話になっているSさんがふらりと登場。
どうやら相手の方、こちらのデッキの挙動がよくわかっていなかった様子で。
Round 2に引き続き、これまた通常なら負けていて当然のマッチだったかなと。要精進。
Result :2-1(W-L-W)で勝ち。


本日は3勝2敗、11位の成績で終了。真ん中よりかは少し上のほうだった記憶が。
なんとか勝ち越せたとは言え、全体的に運に助けられてばっかりだったなぁと。
今後の課題は想定デッキごとのサイドボードプランの簡単な把握とそのルーティン化。
はようサイドボード後の練習まみれになろうや、と。

順位確認をし、主催者の方にお礼を言った後にSさんと合流。せっかくということで振り出した雨にも関わらず日本橋中を“八甲田山 死の行軍”の如くぶらぶらし、なんばシティ近くの某サンマルクカフェで安いコーヒーをすすって休憩した後、21時過ぎに解散。

今週も土日をフルにMTGに使ってしまったなぁということで、今週のMTGはおしまい。

コメント

くーやん
2010年4月13日0:14

以前4月4日のねこやんの大会で2回戦目にバントアグロで対戦させていただいたものです^^
偶然見つけたのですがリンクさせていただきました。
ぜひまた大会でお会いしましょう!

ミスターJ
2010年4月13日0:39

リンク並びにカキコありがとうございます。
こちらこそ、先日の大会ではお世話になりました。

まだレガシー環境は始めたばっかりなので勉強させてもらうことのほうが多いですが、また会場でお会いしましたら色々とレクチャーよろしくお願いしますw

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