待ちに待ったM10プレリリース・トーナメントの日。大阪市内某所にて11日の0時からスタートとのことで、体力温存のためにもFNMは華麗にスルー。退社後、家で少しゆっくりしてから頃合いを見計らって家を出ることに。車中のBGMはNew Orderの何度目かのベスト盤。ジャケットが綺麗なヤツ。“Touched by Hand of the God”ということで、“God”なパックに当たりますようにとプチ願掛けをしながらいつもの大阪市内某所へ。


■ M10プレリリース・トーナメント(初回)@大阪市内某所

 日付変わって夜中なのに人がわらわらと。初回は全5回戦。勝ち越し以上で成績に応じてパックの引換券を獲得とのこと。
 使用デッキは白緑タッチ黒。タッチしたカードは《暗殺》と《破滅の刃》。《不屈の自然》と《広漠なる変幻地》により3色目の追加が容易になっているのがいい感じ。白もしくは青のデッキに対してはタッチ赤にし、2枚の《沼》と黒のカードをそれぞれ2枚の《山》、《無秩序の点火》、《稲妻》に入れ替えるプラン。
 デッキに入ったレアは《警備隊長》、《樫の力》、《魔道士封じの鎧》。その他デッキに入ったカードは《鎧をまとった上昇》、《樫変化》、《尊き一角獣》等。
 3勝1敗にて迎えた最終戦の1本目、相手の方(Uさん)残り手札2枚から《次元の浄化》にて場を流す。次のターンにこちら満を持して《警備隊長》をプレイするも、ターンエンドに除去され、お互い手札無しからこちらの場に兵士トークンが3体残っている少し有利な状況に。このまま引きゲーかなと思った瞬間に、相手の方《包囲攻撃の司令官》トップデッキ。で、そのまま負ける。2本目は《包囲攻撃の司令官》を2枚の《グレイブディガー》でぐりぐり使い回され、そのまま蹂躙される。
 そんな感じで結果は3勝2敗。1パック分の引換券を獲得。


 終わってからしばらくDさんとフリープレイ。本日は父親が早朝に車を使うとのことで、車を置きに一旦家に帰る。家でシャワーを浴びてだらだらした後、9時頃にDさんに家の近くまで迎えに来てもらい、Tさんも交えた3人で一路天王寺区民センターまで向かう。


■ M10プレリリース・トーナメント(10時半受付終了分)@天王寺区民センター

 現地にて以前某くさかんむり杯でお世話になったIさんと合流し、しばし談笑。Tさん、Dさんの共通の知人の方とも合流。色々と楽しくお話させてもらう。この業界そんなに悪い人はいないなぁと。
 イベントは全4回戦。対戦相手に勝つごとにパック獲得とのこと。
 使用デッキは白緑タッチ赤。デッキに入ったレアは《光帯びの聖騎士》、《次元の浄化》、《根縛りの岩山》。その他デッキに入ったカードは《火の玉》、《踏み荒らし》等。
 初戦2本目、相手の方の残り手札1枚で島2枚込みの3マナが立っている状態。《取り消し》があったら困るなぁと考えるも、今までのゲームの流れからするとそれを温存していることはまず無いだろうと割り切って《踏み荒らし》をプレイ。これが通って相手の方のライフは残り8点。次のターンにX=8の《火の玉》打って終わりの予定が、「すいません、今引きなんです」と《瞬間凍結》でカウンターされて逆転負け。
 また、2勝1敗にて迎えた最終戦にて《マグマのフェニックス》を出されたり、《警備隊長》を《墓暴き》で使い回されたりしてそのまま蹂躙される。
 結果は2勝2敗で2パック獲得。全勝のIさんが賞品で獲得したTシャツをいらないということで引き取らせてもらう。感謝。


 ここで一旦大阪市内某所に戻ろうということになり、Iさんとは別れる。
 Tさんお気に入りのうどん屋さんで遅めの昼食後、いつもの大阪市内某所へ戻る。この辺で30分ほど意識が飛ぶ。プレリ名物、“野戦病院さながらの光景”を尻目に、時間いっぱいまでだらだらする。そしてついに時間感覚が消失。そりゃほぼ不眠不休ですもの。


■ M10プレリリース・トーナメント(3回目)@大阪市内某所

 全4回戦。勝ち越し以上で成績に応じてパックの引換券を獲得とのこと。
 使用デッキは赤緑タッチ黒。タッチしたカードは《墓場からの復活》。デッキに入ったレアは《シヴ山のドラゴン》、《変幻のハイドラ》、《竜髑髏の山頂》。その他デッキに入ったカードは《火の玉》、《夜の群れの雄叫び》が2枚、《踏み荒らし》、《ゴルゴンのフレイル》等。
 2戦目で《絆魂》付きの《セラの天使》に軽く蹂躙される。
 結局3勝1敗で2パック分の引換券を獲得。
 最終戦でチキン丸出しのスプリット提案をしていたので、1パック分の引換券を最終戦の相手の方へ。
 《命取りの出家蜘蛛》が立っている場にて、地上から攻撃する手が緩まることが多々あったので、赤を使うなら先制攻撃持ちのクリーチャーを採用するのも手かなぁと。あと、緑デッキ相手に《エメラルドのオリックス》をサイドから入れ忘れるのはどうかなぁと。反省。


 この項続く(司馬遼太郎風に)。

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