参加しようか参加しまいか迷っていたところ、きまぐれに某占いサイトを覗くと「今日はイチかバチかの大勝負の日。大勝ちの予感」との記述が。寝不足のまま車に乗り込み、大阪市内某所へ向かう。
この後、有志がプレリで集めたパックを持ち寄ってドラフトをするのを横目にいい気分のまま帰宅。Red Letter Day(Pet Shop Boys)の鼻歌まじりに今日のMTGはおしまい。
■ 9月28日 第1回
レアは《精神の制約》、《標本集め》、《回収するタイタン》、《タイタンの根本原理》、《暴力的な根本原理》の5枚。
神話レアは《神祖》。
白青緑のバントカラーに、《塔のガーゴイル》を使うために黒をタッチした4色で組むことにする。
今回も全4回戦ということで、以下は覚えていることなどを簡単な箇条書きで。
・ 2回戦
初日も参加していた神戸の方。帰りに高速でひどい目にあったらしい。
初戦で《ゴブリンの突撃》を出され、なんとか《忘却の輪》にて処理したところ、《血編み髪のクレシュ》、《若き群れのドラゴン》と場に出されて圧殺された記憶が。2戦目、半ば諦め気味に投入した《標本集め》にてタイミング良く《若き群れのドラゴン》のコントロールを奪い、そのまま押し切る。3戦目は相手の方の引きが思わしくないようで、そのままこちらの勝ち。
・ 3回戦
久々に、以前お世話になったUさんとの対戦。こちらの土地事故もあってか、2戦共にほぼ瞬殺される。
ナヤカラーの、序盤に攻勢を掛けることのできる軽めのデッキだったような記憶が。
・ 4回戦
同じくバントカラーの方と。《戦誉の天使》に撲殺された記憶が。
・ デッキ構築についての見直し
過去参加した2回ともナヤカラーでデッキを組んでいたので飽きが来ていたとは言え、中途半端にバントカラーでデッキを組むよりも、《神祖》と《タイタンの根本原理》を軸にナヤカラーでデッキを組んだほうがよかったような気がする。
結果は2勝2敗。
■ 9月28日 第2回
流れに乗ってしれっと参加。占いってホントに当たるの?と、半ば意地になっての参加。
レアは《ケデレクトのリバイアサン》、《ケデレクトのリバイアサン(FOIL)》、《技を借りる者》、《むかつき》、《輝く根本原理》、そして初日に引き続きまたもや《マイコロス》。今度はノーマル。
神話レアは《復讐のアジャニ》。
《マイコロス》と《復讐のアジャニ》を軸にしてのナヤカラーに、《処刑人の薬包》、《腐肉団》のために黒をタッチした4色でデッキを組むことに。
全4回戦ということで、以下は覚えていることなどを簡単に箇条書きで。
・ 3回戦
先ほど対戦したUさんと。リベンジチャンス。初戦はこちらの先勝。2戦目、こちらの墓地に《処刑人の薬包》がある状態。膠着した場で通称ピンポンパンこと《暴力的な根本原理》を打たれて《聖域のガーゴイル》、《腐肉団》、場に1枚の《平地》と壊される。2マナ払って《腐肉団》の能力を使い、なぜか秒で《聖域のガーゴイル》を手札に戻してしまう。《平地》を壊されていて白マナが出ないので《聖域のガーゴイル》をプレイできないことに気付いたのは次のターンに入ってからってなワケで。何やってんだか。そのまま押し切られて負ける。
3戦目は延長ターンに入ったところでこちら《マイコロス》をプレイ。このまま《マイコロス》が場に残った状態で待っていればほぼ勝ちなのだが延長ターン以内にどうこうできるワケもなく。Uさん最後のターンに、「このまま引き分けても意味がないんで、投了します」とのこと。それではこちらが申し訳がないので、と口を挟もうとするとそれを察して、「このまま続くとどのみちこちらの負けでしたからいいですよ」と切り返される。男前過ぎ。感謝。
・ 4回戦
パック開封時、対面でデッキ構築をしていたセクシーなスリーブの方と。初戦はこちらが押し切り、2戦目はこちらが押し切られた3戦目、お互い土地の並びが芳しくない中、こちらが5枚目の土地を引き当て、2体クリーチャーをサクリファイスして《マイコロス》をプレイ。“I’m always waiting for the red letter day”ってな感じでトークンが並ぶのを待っていると相手の方、場のクリーチャーを全てサクリファイスして《捕食者のドラゴン》をプレイ。そのアタックに合わせ、こちら《圧倒的な静寂》をプレイしたところ相手の方投了。
・ デッキ構築についての見直し
《オベリスク》2枚、土地17枚が適正?後手なら土地1枚抜いてサイクリングカード投入?要考察。
・ プレイについて
3ターン目《風切るイグアナール》、4ターン目《聖域のガーゴイル》と出したターンエンドに《枝分かれの稲妻》が飛んできて大笑い。今後は気をつけること。
結果はなんとか4戦全勝。ついに初優勝。
6パックをいただき、「大人の話」ということでUさんに2パック渡す。
出たレアは《遍歴の騎士、エルズペス》、《狡猾な忘術士》、《タイタンの根本原理》、《下僕の反射鏡》。
この後、有志がプレリで集めたパックを持ち寄ってドラフトをするのを横目にいい気分のまま帰宅。Red Letter Day(Pet Shop Boys)の鼻歌まじりに今日のMTGはおしまい。
プレリ初日。噂によると深夜0時開催のお店は、大阪市内では2件らしい。
帰宅時間はなんと朝の10時。これにて今日のMTGはおしまい。
■ 9月27日 第1回
レアは《百蘭の騎士》、《血流を飲む者》、《不純な影》、《炎波のドラゴン》、《大祖始の守り手》、《残酷な根本原理》。
《枝分かれの稲妻》、《ナヤの魔除け》、《アニマのドルイド》がそれぞれ2枚ずつあったので、白赤緑のナヤカラーでデッキを構築することに。
全4回戦ということで、以下は覚えていることなどを簡単に箇条書きで。
・ 2回戦
DiaryNoteに古くから日記を付けられている方と。2タテで負ける。この人には勝てる気がしないというか何というか。
終わった後、《枝分かれの稲妻》の解釈についての勘違いを正してもらう。テキストは「以下の2つから1つまたは2つを選ぶ」なのに、「どちらか片方を選ぶ」と勘違いしていたワケで。注意力散漫過ぎ。
余った時間でデッキ構築を手直ししてもらい、なおかつこの環境のシールド戦についての考察などを色々と聞かせてもらう。感謝。
・ デッキ構築について見直し
《薬包》シリーズがないのに《聖域のガーゴイル》のメイン投入はどうかなといった話で。また、《トーパの苦行者》も微妙だった記憶が。それぞれ《アラクサの従者》と《ジャングルの織り手》に差し替えるのが正解だったかも?
・ メイン《帰化》
相手の方がメインに入れている《帰化》はこちらの《オベリスク》を割って見事に色マナのバランスを崩してくれるのに、こちらの《帰化》は手札に腐る。
・ 《潮の虚ろの漕ぎ手》
ナイトメアということで、ルールに注意すること。
今回の結果は2勝2敗。
■ 9月27日 第2回
今遊ばないでどうするといった悲壮感丸出しで参加。スタートは夜中の4時半だった記憶が。
レアは《戦誉の天使》、《無知の処罰》、《破片撒きのスフィンクス》、《狡猾な忘術士》、《マイコロス(FOIL)》の5枚。
待望の神話レアは《アニマのメイエル》、《スフィンクスの君主》の2枚。
プレリリース全4回戦を経た後なので頭の回転が鈍くなっていることは必至。戦略を度外視し、場に残ればほぼ勝ちの《戦誉の天使》と《マイコロス(FOIL)》を中心にデッキを組むことに。
今回も白赤緑のナヤカラー。
全4回戦ということで、以下は覚えていることなどを簡単に箇条書きで。
・ 2回戦
お互い半分寝ぼけている様子。1戦目はこちら先勝。2戦目、相手の方《ビヒモスの伝令》と他2体のクリーチャーをサクリファイスして《神祖》を呼び出す展開に。こりゃ負けたなと黙ってその様子を見ていると、どうやら相手の方のデッキに《神祖》が入っていない様子。相手の方、ハッとしてデッキケースを漁るとそこには《神祖》を含めたデッキの断片が。
・ 4回戦
くさかんむり杯でお世話になったことのあるSさんと。エスパーカラー。どうやら3戦ともフラッド、土地事故、フラッドと続いたようで、申し訳ない勝ち方をさせてもらうことに。
・ デッキ構築についての見直し
またまた《聖域のガーゴイル》単体のメイン投入が。《聖域のガーゴイル》はサイドから《薬包》シリーズとセットで投入するのが正解かも?また、エスパーカラー相手にはアーティファクト破壊を多めに投入しても損はないかも?
今回の結果は3勝1敗。勝ち越しということで2パックをいただく。感謝。
パックから出たレアは《記憶の侵食》と《残忍なハイドラ》。
帰宅時間はなんと朝の10時。これにて今日のMTGはおしまい。
移動手段の都合により本日はいつもお世話になっている大阪市内某所のお店ではなく、大阪市内日本橋某所のFNMに参加。こちらのお店にお世話になるのはおよそ4ヶ月ぶり。今日も今日とてお店にいつものトリコヒバリを持ち込む。決してトリコモナスではないというところに注意。
本日の使用デッキは以下の通り。
未だにサイドボードの抜き差しがわからず、フィーリングで入れ替えしているのは世間様には内緒ということで。
開始を待っている間、知り合いがいないので寂しくショーケースを眺めていたところ、先日の「くさかんむり杯」で3回戦目に当たった方にお声をかけていただく。感謝。しばらく談笑。
その方たちが遊んでいる席の様子をふらりと見に行くと、そのお隣で、いつもお世話になっている大阪市内某所のお店でよく見かける方が必死にスリーブの入れ替えをしている光景に遭遇。やはりこの業界は狭いなぁと。しばしの談笑の後、19時過ぎに今日のFNMはスタート。
順位発表までの時間に、「くさかんむり杯」でお世話になっているSさんを見かけたので挨拶をしに行く。少しお話をさせていただく。最終的な参加人数はどうやら22人だったらしい。FNMでここまで人が集まっている光景に少し感動する。最終成績は2-1の4位。賞品としてシャドウムーアのパックを頂く。感謝。
パックから顔を出したレアは先週の「くさかんむり杯」に引き続きまたしても《畏敬の神格》。数時間後に相方に報告すると「それはあんた、環境変わっても青白からは離れさせんぞっていう啓示やね」と言われる。さてさてどうなることやら。続きは次回のお楽しみということで。
ナレーションは芥川隆行、エンディングテーマはゴダイゴのホーリー&ブライトということで今日のMTGは「西遊記Ⅱ」風にしんみりとおしまい。
本日の使用デッキは以下の通り。
トリコヒバリ
■ 土地(23枚)
《戦場の鍛冶場》×1
《島》×5
《秘教の門》×3
《平地》×7
《シヴの浅瀬》×4
《鮮烈な小川》×3
■ クリーチャー(24枚)
《エイヴンの裂け目追い》×3
《影武者》×3
《結ばれた奪い取り》×2
《大いなるガルガドン》×3
《熟考漂い》×4
《目覚ましヒバリ》×4
《誘惑蒔き》×3
《造物の学者、ヴェンセール》×2
■ その他(13枚)
《入念な考慮》×2
《冷鉄の心臓》×2
《否定の契約》×2
《虹色のレンズ》×4
《神の怒り》×3
■ サイドボード(15枚)
《糾弾》×3
《フェアリーの忌み者》×2
《炎渦竜巻》×1
《否定の契約》×1
《ルーンの光輪》×3
《聖なるメサ》×2
《薄れ馬》×3
未だにサイドボードの抜き差しがわからず、フィーリングで入れ替えしているのは世間様には内緒ということで。
開始を待っている間、知り合いがいないので寂しくショーケースを眺めていたところ、先日の「くさかんむり杯」で3回戦目に当たった方にお声をかけていただく。感謝。しばらく談笑。
その方たちが遊んでいる席の様子をふらりと見に行くと、そのお隣で、いつもお世話になっている大阪市内某所のお店でよく見かける方が必死にスリーブの入れ替えをしている光景に遭遇。やはりこの業界は狭いなぁと。しばしの談笑の後、19時過ぎに今日のFNMはスタート。
■ 1回戦 vs黒白デッキ(?)
初心者の方と。2戦共にコンボ勝ち。
お隣で対戦していた方に「そんな詐欺臭い動きで初心者苛めて~」と突っ込まれる。しまうーたち風に言うと、「もっともだ」。
2-0で勝ち。
終了後しばらく談笑。相手の方のデッキを見せていただき、「私見ですけれどもエンチャント・クリーチャーは抜いたほうがいいと思いますよ」などと極めて抽象的かつ一般的なアドバイスをする自分を思い出すだに赤面。MTGのプレイを再開してまだ1ヶ月も経っていない人間がまともなアドバイスをできるワケもなく、ってことで。
■ 2回戦 vs黒白デッキ(?)
おしゃれな感じの若い方と。
初戦はコンボを決めて勝ち。《隆盛なるエヴィンカー》を出されて驚いた記憶が。
2戦目、《熟考漂い》と《誘惑蒔き》のコンビで相手の方の残りライフを8まで削り、《目覚ましヒバリ》を追加したところで場をリセットされ、合わせて《フェアリーの忌み者》にて墓地のクリーチャーをゲームの外に押し出される。その後しばらく頓着し、こちらの手札に《影武者》が。加えて墓地には《目覚ましヒバリ》、《結ばれた奪い取り》が落ちていて、《大いなるガルガドン》が待機している状態。相手の方のメイン、先ほど《女王への懇願》にてチューターしてきた《思考囲い》をプレイされたら困るなと思っていたところ、残りライフを気にしてか、相手の方プレイせず。代わりにおそらく《フェアリーの忌み者》をチューターするであろう《女王への懇願》をプレイ。これに対してこちらは《否定の契約》を。返しのターンで《ルーンの光輪》、指定は《思考囲い》。手札を守ってからコンボを決めて勝ち。
2-0で勝ち。
■ 3回戦 vs青黒フェアリー
この時点で全勝は自分含めて4人。そのうち二人がエルフ系のデッキ、あとの一人がフェアリー。ここに来て確率3分の2を外す。
初戦は相手の方、1ターン目《祖先の幻視》待機、2ターン目《苦花》設置。手も足も出ず負け。
2戦目は相手の方、2ターン目《苦花》設置。初戦に較べて幾分かはマシな展開だがきっちり3ターン目に待機される《祖先の幻視》。手も足も出ずに負ける。
0-2で負け。
順位発表までの時間に、「くさかんむり杯」でお世話になっているSさんを見かけたので挨拶をしに行く。少しお話をさせていただく。最終的な参加人数はどうやら22人だったらしい。FNMでここまで人が集まっている光景に少し感動する。最終成績は2-1の4位。賞品としてシャドウムーアのパックを頂く。感謝。
パックから顔を出したレアは先週の「くさかんむり杯」に引き続きまたしても《畏敬の神格》。数時間後に相方に報告すると「それはあんた、環境変わっても青白からは離れさせんぞっていう啓示やね」と言われる。さてさてどうなることやら。続きは次回のお楽しみということで。
ナレーションは芥川隆行、エンディングテーマはゴダイゴのホーリー&ブライトということで今日のMTGは「西遊記Ⅱ」風にしんみりとおしまい。
久々の「くさかんむり杯」。今日も今日とて使用デッキはトリコヒバリ。
少し早めに到着してしまったので会場周辺をぶらりと散歩。缶コーヒーで一服。契約不履行回避装置として、GEOGIAのおまけについていた「サンデー・マガジン50周年記念メダル」の「まことちゃん」を入手する。ちなみに楳図先生のファッションはボロスカラー。
会場入りし、なじみの方々に挨拶した後、お昼12時過ぎに今日の「くさかんむり杯」はスタート。
本日の結果は3勝2敗、参加者36人中の12位。1回戦の凡ミスと最終戦の引きの悪さが悔やまれる結果に。賞品としてShadowmoorのパックを頂く。感謝。パックから出たレアは《畏敬の神格》。
しばらくフリープレイを眺めたりした後、古くからの友人が会場まで迎えに来たのでそのまま飲みに行く。これにて今日のMTGはおしまい。
少し早めに到着してしまったので会場周辺をぶらりと散歩。缶コーヒーで一服。契約不履行回避装置として、GEOGIAのおまけについていた「サンデー・マガジン50周年記念メダル」の「まことちゃん」を入手する。ちなみに楳図先生のファッションはボロスカラー。
会場入りし、なじみの方々に挨拶した後、お昼12時過ぎに今日の「くさかんむり杯」はスタート。
■ 1回戦 vs黒緑ハンデスビートダウン(?)
以前にもこの「くさかんむり杯」で対戦したことのある方と。相手の方もこちらのことを覚えていてくれていたようで何より。
しばしの談笑の後、初戦はこちらの《エイヴンの裂け目追い》と相手の方の《台所の嫌がらせ屋》のせいでお互いライフがなかなか減らないダルな展開。相手の方の、観念したかのようなフルアタックの返しのターンになんとか殴り勝つ。
2戦目は消耗戦に持ち込まれ、《苦花》のアドバンテージで負ける。
この時点で残り時間5分程。引き分けを提案するが蹴られる。
3戦目は相手の方マリガン、こちらダブルマリガンから手札を攻められ2戦目とほぼ同様の消耗戦に。相手の方の場には《苦花》から出てきたフェアリー・トークン、こちらの場には《誘惑蒔き》とコントロールを奪った《タルモゴイフ》。こちらその2体でアタック。《ペンデルヘイヴン》を見落とし、こりゃしまったと投了。なんという凡ミス。
1−2で負け。
■ 2回戦 vsBWコントロール(?)
いつもお世話になっているSさんと。先日の「大漁杯」に引き続き、またしても対戦。ホントこの業界狭いなぁと実感。
初戦はなんとかコンボパーツを揃えて勝ち。
2戦目は土地祭りが開催され、《死を運ぶ者のしもべ》に強化された《苦花》のトークン達に撲殺される。
3戦目も土地祭り後夜祭の開催の運びとなるが、サイドインした《聖なるメサ》のトークンにてなんとか圧殺することに成功する。
2-1で勝ち。
終了後、喫煙スペースにてYさんと映画「20世紀少年」について雑談。これで本日の目的の半分は達成したと言っても過言ではないというか何と言うか。
最近になって「MONSTER」、「20世紀少年」、「MASTERキートン」、「PLUTO」と一気に読み直して浦沢直樹漬けになっていたせいか、お口が滑る滑る。
ちなみに他に一気読みしたマンガは「カバチタレ!」、「特上カバチ!」、「銀河鉄道999」、「ホーリーランド」。個人的な記録とまでに。
■ 3回戦 vs緑単色頑強エルフ(?)
ガラにもなく熱く語り過ぎたせいか遅刻してしまい急いでテーブルへ戻る。対戦相手の方はもの凄くフランクな印象の方。「ヒバリには絶対に勝てないです。で、今日はヒバリとしか当たってないんですよ」とのこと。
初戦は次から次へと手札に沸いてくる《目覚ましヒバリ》を並べて普通に殴り勝つ。4枚引ききった記憶が。
2戦目は早い段階でコンボが決まってこちらのライフが8億15になり、相手の方の場が《薄暮の大霊》だけになる。そこで相手の方投了。
2−0で勝ち。
終わった後にデッキを見せてもらうとギミックがぎっしり詰まったデッキのようで。少し感動する。
■ 4回戦 vs緑単色ストンピィ(?)
初戦はコンボパーツが揃ったところで相手の方投了。
2戦目は《神の怒り》も《エイヴンの裂け目追い》も、サイドインした3枚の《糾弾》も追加の《神の怒り》こと《炎渦竜巻》も引かずに電光石火で撲殺される。久々に《巨大化》を打たれた記憶が。
3戦目は序盤からの猛攻で残りライフ4まで追い詰められるも相手の方が引きの悪いゾーンに突入してしまったらしく、しばらく頓着状態に。その間にこちらは《エイブンの裂け目追い》などで態勢を立て直すも、初戦で見た《地壊し》のトップデッキが怖くて動けない状態。度重なる《フェアリーの忌み者》によってこちらの墓地はスカスカ。弱気なプレイングを続ける中、なんとか航空戦力で殴り勝つことに成功する。
2−1で勝ち。
■ 5回戦 vs黒赤ビートダウン
この業界ではかなり有名な方。手が震える程に緊張している反面、いつもウェブでしか活躍を見れない方と直接当たることができてうれしかったり。
初戦は相手の方の引きが相当に悪かった様子。コンボパーツが揃った時点で相手の方投了。
2戦目は中盤数ターン、何故かお互い土地しか引かずという展開にどちらともなく苦笑い。こちらは2枚の《熟考漂い》と2枚の《入念な考慮》で引き増ししているハズなのにハンドに来たスペルは7枚。こちらが何か1枚クリーチャーを引いたら勝ちという場面にまでもつれ込むもやはり土地しか引けず、《苦花》のアドバンテージで負ける。
ちなみに対戦相手の方が引けたスペルは8枚。終わった後にボヤきながら土地ばかりの手札を見せると、「カード1枚分の差で勝ちましたね」と言われる。なるほど納得。
3戦目はこちらダブルマリガン後土地が止まる。しばらく続けてみるが、相手の方の《大いなるガルガドン》が殴りかかってきたところで投了する。
1−2で負け。
終わった後に色々とアドバイスを頂く。感謝。
日本選手権にはおそらく出られるご様子。この対戦を“事故納め”として、是非とも頑張って欲しいものです。陰ながら応援しています。
本日の結果は3勝2敗、参加者36人中の12位。1回戦の凡ミスと最終戦の引きの悪さが悔やまれる結果に。賞品としてShadowmoorのパックを頂く。感謝。パックから出たレアは《畏敬の神格》。
しばらくフリープレイを眺めたりした後、古くからの友人が会場まで迎えに来たのでそのまま飲みに行く。これにて今日のMTGはおしまい。
【OTR】2008年9月10日のその他雑記
2008年9月10日 その他雑記 かなり久々の更新。何かデザイン変わってるし。
以下は簡単な備忘録。
以下は簡単な備忘録。
■ 8月22日 FNM@大阪市内某所
およそ4ヶ月ぶりのMTG、そして大阪市内某所への来訪。Morningtide以降のカードどころかデッキでさえほとんど知らない状態。菊地成孔著・「サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍」ではないが、凍解後の世界がどうなっているのか?という試運転感覚での参加。
使用デッキはイギリス選手権にて上位に入賞したUWヒバリのほぼ完コピ、もとい少し改悪したもの。《鏡の精体》でのコンボが内蔵された形。《秘教の門》が入手できなかったので苦肉の策として基本地形を少し増やし、《雨雲の迷路》を使用するなどの雑なチューニング。
本日は全4回戦。結果は2勝2敗。試運転で2つ勝てれば上等かなと。久々にデッキをシャッフルする感覚が心地良かった。
■ 8月29日 FNM@大阪市内某所
今回の使用デッキは、ついにパーツが揃ったのでトリコヒバリ。残念ながら《鏡の精体》はファーム落ち。
本日も全4回戦。UGWヒバリ、BWコントロール(?)、UGフェアリー、Mono Redと当たってWWLWの3勝1敗。賞品としてEventideのパックを2ついただく。感謝。
パックから出たレアは《斑点の殴打者》、《神聖なる埋葬》、《溢れかえる果樹園(Foil)》。
■ 9月5日 FNM@大阪市内某所
今回の使用デッキもトリコヒバリ。本日も全4回戦。《虚空》入りの5色コントロール(?)、BRトークン、BGビートダウン、Mono Redと当たってWDWLの2勝1敗1分。最終戦、ヒバリはMono Redに対しては相性がいいらしいが何か勝てる気がしなかった。やはりMTGは続けてないといかんなと実感。
■ 9月6日 大漁杯@にじいろくじら
今回の使用デッキもトリコヒバリ。もうここまで来たら減価償却するまで使い続ける予定。全4回戦。Mono Red、Quick ’n Toast、GRビートダウン(?)、BWコントロールと当たってLWWLの2勝2敗。ランダム賞でEventideのパックとShadowmoorの構築済みデッキ「オーラの熟達」をいただく。感謝。
パックから出たレアは《悪夢の乱入》。
その後、久々に顔を合わせたSさんと賞品としていただいた構築済みデッキで無闇に連戦。カラオケ組がお店を出てからはLMSEの4パックを使った6ドラで緩い感じに遊び、明け方に帰宅。
【読書】2008年4月9日(水)の購入書籍
2008年4月9日 趣味 時間がない時間がないと言いつつも帰りにふらっとなんばシティ近くのブックオフへ。
本日購入の書籍は以下の通り。
残念ながら許根元・著「男の性的魅力―あなたを強くたくましくする本」(早稲田出版)は見つからず。確保しておけば良かったと激しく後悔。
以上、全て100円コーナーより。
本日購入の書籍は以下の通り。
?「ほぼ日手帳の秘密 10万人が使って、10万人が作る手帳」
幻冬社
編著:ほぼ日刊イトイ新聞・山田浩子
?「【図解】よくわかるISO−ゼロからスタートできる!ISO9000s・ISO14000s認証取得」
日本実業出版社
著者:牧 英憲、鳰原恵二
監修:長門 昇
残念ながら許根元・著「男の性的魅力―あなたを強くたくましくする本」(早稲田出版)は見つからず。確保しておけば良かったと激しく後悔。
以上、全て100円コーナーより。
【OTR】2008年4月6日のその他雑記
2008年4月6日 その他雑記 コメント (2) 環境が変わって全く余裕が無いワケで。
以下は簡単な備忘録。
以下は簡単な備忘録。
■ 3月29日 EDAKEN-Cup@大阪市内某所
正確には3月30日の夜中0時スタート。初参加。全4回戦。フォーマットはセミコモンのスタンダード。使用デッキは貸し出し用の白ウィニー。結果は2−2。もちろん初見、デッキ内容をうろ覚えのままプレイした割にはそれなりの結果かなと。
終了後のビンゴに大当たりし、モーニングタイドのブースターを合計14パック獲得する。感謝。
■ 4月4日 FNM@大阪市内日本橋某所
この日は設立記念日ということでお休み。平日にMTGが遊べるボーナスステージ気分の日。夕方16時半スタートのFNMへ。トーナメント方式なので1回負けると終了とのこと。
デッキはいつもの青白ヒバリ。初戦はTさんのマラレンポックス(?)になんとか辛勝。
2戦目は緑黒エルフと1−1で時間切れ。トーナメントの進行上、3本目の延長5ターンでライフが多いほうが勝ちとのこと。《変わり谷》で1発殴られて負けが確定する。世間的に言う2没。
■ 4月4日 FNM@大阪市内某所
日本橋から自宅に戻り、車で大阪市内某所のMTGプレイショップまで移動。夜20時半頃にFNMスタート。使用デッキは夕方に引き続き青白ヒバリ。本日は全4回戦。結果は3−1の4位に終わる。
まだまだプレイミスが多い。《ヴェズーヴァの多相の戦士》のテキストを再確認しておくこと。
■ 4月5日 シールド戦@大阪市内某所
夜20時過ぎにスタート。《カメレオンの巨像》、《清純》を筆頭に白と緑のカードが強いが、全体的にダブルシンボルが多く、色拘束の強いカードが多い印象。全4回戦、結果は1−3。
毎対戦ごとに土地が3枚で止まってみたり、手札が真緑なのに場には《平地》が5枚並んでいるような状況になればまず勝てないわなと。シャッフルの仕方に問題アリか?
■ 4月5日 EDAKEN-Cup@大阪市内某所
正確には4月6日の夜中0時スタート。全4回戦。フォーマットはセミコモンのスタンダード。使用デッキは貸し出し用の青単色ビートダウン(?)。サイドボードに用意されていた《ダンダーン》が大活躍したり、毒カウンター負けを食らったりして結果は3−1。先週に引き続きまたしても初見、デッキ内容をうろ覚えのままプレイした割には出来過ぎな結果かなと。
【LTD】2008年3月29日のシールド戦@大阪市内某所
2008年3月29日 MTG(Limited) コメント (3) シールド戦は20時からということなので、終了後に電車が動いていないことは確実なワケで。18時半過ぎに港区民センターを後にし、ひとまず家まで車を取りに帰る。
なんとか20時前に到着。この時点で眠気がひどく、正直車の運転も怖いぐらいだったのだが本日は区切りの日ということで。アリナミンを飲んで何とか気力を補充する。
20時半過ぎ、人数が集まったところでデッキ構築開始。もらったパックは特筆すべきレアは全く入っていないものの白と緑が強く、そこに《叫び大口》と《巣穴のこそ泥》のために黒を足したデッキを使用することに。以下は覚えている限りの極々簡単なレポート。
今日の成績は2勝1敗。実際半分寝ていて頭が回っていなかったので、プレイング云々関係なくパックに運んでもらった感じ。賞品として2パックいただく。感謝。出てきたレアは《苦花》と《キンズベイル国境警備隊》。
この後開催予定のイベント終了後にドラフトがあるかもしれないということで、お店に残って常連の方々とフリープレイ。
この項続く。
なんとか20時前に到着。この時点で眠気がひどく、正直車の運転も怖いぐらいだったのだが本日は区切りの日ということで。アリナミンを飲んで何とか気力を補充する。
20時半過ぎ、人数が集まったところでデッキ構築開始。もらったパックは特筆すべきレアは全く入っていないものの白と緑が強く、そこに《叫び大口》と《巣穴のこそ泥》のために黒を足したデッキを使用することに。以下は覚えている限りの極々簡単なレポート。
■ 1回戦 vs青黒赤(?)
遠方から来られた方とのこと。《傲慢な完全者》と《エルフの行列》が強過ぎて2−0で勝ち。
■ 2回戦 vs黒緑(?)
いつもお世話になっている常連のNさんと。《傲慢な完全者》が強過ぎて2−0で勝ち。
■ 3回戦 vs黒白
いつもお世話になっているTさんと。1本目は《ウーナの黒近衛》が強すぎて負け。2本目は《質素な命令》と《叫び大口》が強すぎて負け。0−2で負け。
今日の成績は2勝1敗。実際半分寝ていて頭が回っていなかったので、プレイング云々関係なくパックに運んでもらった感じ。賞品として2パックいただく。感謝。出てきたレアは《苦花》と《キンズベイル国境警備隊》。
この後開催予定のイベント終了後にドラフトがあるかもしれないということで、お店に残って常連の方々とフリープレイ。
この項続く。
MTGに入れ込むのはおそらく今日が最後が最後と思われ。今日も先週の20日に引き続き、大阪市営地下鉄中央線弁天町駅は港区民センターへ。朝の11時半頃に到着。
本日の使用デッキは3月28日のFNMで使用したものと全く変わらず。本日は全5回戦ということで、以下は覚えている限りの対戦履歴と簡単なレポート。
今日の成績は2勝3敗。経験が足りないせいかどうかはわからないが、相変わらず致命的なまでに初物に弱いなと。来週からのこともあってか、心ここにあらずといった感じだったのも確か。とにかくプレイに身が入っていなかった。
その後18時半頃までなじみの方々にフリープレイに付き合っていただき、いつもお世話になっているお店のシールド戦に参加するために移動を開始する。
この項続く。
本日の使用デッキは3月28日のFNMで使用したものと全く変わらず。本日は全5回戦ということで、以下は覚えている限りの対戦履歴と簡単なレポート。
■ 1回戦 vs黒赤苦花バーン(?)
2本目は《魔力のとげ》を張られて困るも何とか取り返す。3本目は《苦花》をどうにもできずに負け。《隆盛なる勇士クロウヴァクス》のサイドインを忘れるミス。振り返ってみれば、既にこの時点で気が入っていなかったと思う。1−2で負け。
■ 2回戦 vs赤青ゴブリンストーム(?)
いつもお世話になっているSさんと。1本目はコンボを決められて負ける。続く2・3本目は《隆盛なる勇士クロウヴァクス》と《テフェリーの濠》が刺さって勝ち。2−1で勝ち。
■ 3回戦 vs緑黒エルフ
ここでやっと、動きがそれなりに想像できるデッキと当たる。もうそろそろスタンダード環境も変わるが、この時期になっても未だに《不敬の命令》への対処法がまだまだ未熟かなと。2−1で勝ち。
■ 4回戦 vs赤単色ドラゴンストーム
1本目に4ターンキルを食らうも2本目をなんとか取り返す。3本目、土地5枚と《精神石》、《目覚ましヒバリ》のハンドをマリガン。マリガン後の手札は《裂け目翼の雲間を泳ぐもの》が2枚重なるも土地が1枚の手札。土地さえ引けばなんとかなるかもと希望的観測でキープ。もちろんそのまま何もできずに負け。既に心が折れていた。1−2で負け。
■ 5回戦 vs緑4色エルフコンボ(?)
いつもお世話になっている方。ネタをバラすと面白みがなくなるので割愛。対戦自体は何をどうしていいかわからずにストレート負け。0−2で負け。
今日の成績は2勝3敗。経験が足りないせいかどうかはわからないが、相変わらず致命的なまでに初物に弱いなと。来週からのこともあってか、心ここにあらずといった感じだったのも確か。とにかくプレイに身が入っていなかった。
その後18時半頃までなじみの方々にフリープレイに付き合っていただき、いつもお世話になっているお店のシールド戦に参加するために移動を開始する。
この項続く。
今週は個人的には空白の期間と言うもので。来週からしばらくはFNMに顔を出せないだろうことが容易に想像できるためハシゴを決意。しかし夕方4時半に日本橋某所のお店【その1】へ行くも「申し訳ございません。定員が埋まっちゃったんで…」と参加できず。いきなり出鼻を挫かれてしまう。たまたま出会った顔見知りの方から「20分早く来てれば!春休みは人が多いんですぐに埋まっちゃうんですよ〜」とアドバイスをいただく。ここで日本橋を離れいつもお世話になっているお店のFNMに参加しようかと一瞬考えるが、残念ながら今日は家に車の無い日。明日は「くさかんむり杯#34」なので、移動による体力のロスを避けることにして日本橋某所のお店【その2】へ行く。
受付は夜の6時から、開始時刻は夜の7時からということで早々に参加登録を済ませて近くのミスドで30分ほど時間を潰す。開始時刻25分前ぐらいに入店。準備をしているところで顔なじみのKくんとそのお友達の方が来店。お友達の方とはいつもお世話になっているお店で2月1日に対戦してから約2ヶ月ぶりのご対面。名古屋から帰省中とのこと。合流し、なぜか各自の入院経験についてしばらく談笑する。
本日の使用デッキは3月20日の「くさかんむり杯#33」で使用したものと全く変わらず。本日は全3回戦ということで、以下は覚えている限りの対戦履歴と簡単なレポート。
今日の成績は2勝1敗。その後、閉店までしばらくだらだらと。不思議な話だが、3回戦で当たった方にもなじみのKくんにもそのKくんのお友達の方にも「オーラ(?)出まくってましたよ」と、それぞれ別の時間帯に三者三様の表現にて同じようなことを言われる。もしかしたら人相が悪くなったのだろうか。歳や苦労が顔に出始めているのだろうか。不思議なことを言われて不思議な気分で家に帰る。コンビニに寄ってせめて飲み物だけでも若々しくといちごオーレを買い、帰宅時間は夜の23時過ぎ。これにて今日のMTGはおしまい。
受付は夜の6時から、開始時刻は夜の7時からということで早々に参加登録を済ませて近くのミスドで30分ほど時間を潰す。開始時刻25分前ぐらいに入店。準備をしているところで顔なじみのKくんとそのお友達の方が来店。お友達の方とはいつもお世話になっているお店で2月1日に対戦してから約2ヶ月ぶりのご対面。名古屋から帰省中とのこと。合流し、なぜか各自の入院経験についてしばらく談笑する。
本日の使用デッキは3月20日の「くさかんむり杯#33」で使用したものと全く変わらず。本日は全3回戦ということで、以下は覚えている限りの対戦履歴と簡単なレポート。
■ 1回戦 vs5色合同勝利(?)
以前、「GP静岡トライアル大阪大会」にて1回戦目に当たった方。「今日は勝てるデッキじゃないんですよ〜」とのこと。
1本目:ダイスロールに勝ち先手。こちら《冠雪の島》セットに相手の方曰く、「青はキツいなぁ〜」。相手の方、2ターン目の《根の壁》セットからしばらく動かず。《冠雪の森》、《冠雪の平地》、《冠雪の島》、《冠雪の沼》と並んでいるのを見てデッキ内容が全く見当がつかずに困る。とは言うものの普通に《目覚ましヒバリ》などの航空戦力で殴りきる。
2本目:「サイドどうしたらいいか全くわかんないっす」との言に相手の方がすごくいい顔で微笑する。とりあえず緑白タッチ青黒の氷雪ビッグマナ(?)と推測し、《神の怒り》を全抜き。《否定の契約》と、なぜか《誘惑蒔き》を入れる。相手の方は「サイドないんですよ〜」とのこと。それでは横の15枚のカードの束はいったい何?と、ますますワケがわからなくなる。
内容に関しては相手の方が全ての冠雪地形を並べて《概念の群れ》をプレイした以外、ほぼ1本目同様の展開で押し切る。
2-0で勝ち。
終わってからデッキ内容について教えてもらうと、どうやら8マナ貯めて《合同勝利》するデッキとのこと。サイドボードの入れ替えが無かったのは《きらめく願い》のシルバーバレット戦術を採用しているからということで。納得すると同時に珍しいデッキを見せていただき、少しテンションが上がる。
ここで参加者が急に増える。
■ 2回戦 vs青黒フェアリー
1本目:丁寧なプレイングをされる方。好印象。ダイスロールに勝ち先手。相手の方ダブルマリガンからのスタート。《人里離れた谷間》を見て緩んだ気が引き締まる。《苦花》と《霧縛りの徒党》に対する回答策が出せずに撲殺される。
2本目:1本目を相手の方がダブルマリガンで勝ちということで、すでにこちらは圧敗気分。相手の方2ターン目に《苦花》プレイということでますます圧敗気分に輪がかかる。途中、《思考囲い》を打たれる。こちらの手札は《冠雪の平地》、《アダーカー荒原》、《ルーンのほつれ》、《隆盛なる勇士クロウヴァクス》の4枚。すでに消化試合モードの自分は《クロウヴァクス》を指差し、「これでしょ?」と墓地に置こうとするとそこで相手の方が《ルーンのほつれ》を対象に「やっぱりこちらで」。これはカウンター抱えてるなぁと推測しつつも次のターンに《クロウヴァクス》をプレイすると何故かこれが通り、そのまま勝つ。
3本目:土地が2枚で止まり、《精神石》2枚で一気にマナブースト。相手の方またもや2ターン目に《苦花》。これは負ける展開だなと思いつつも欲しい時に土地を引く。手元に来た2枚の《目覚ましヒバリ》をカウンターしてもらって《クロウヴァクス》を通し、そのまま勝ち。
2-1で勝ち。
《呪文づまりのスプライト》や《ウーナの末裔》が入ったスタンダードな形の青黒フェアリーに勝ったのは初めてだったので、2本目の選択ミスを悔やむ対戦相手の方を尻目に少し舞い上がる。今から考えれば非常にみっともなかったかもしれない。反省。
■ 3回戦 vs緑黒エルフ
1本目:2回戦で時間を使いすぎたせいで喫煙休憩のないままに3回戦目に突入。こちらのお店の常連の方(?)と。弱気なコメントがバンバン飛び出していたので本日の使用デッキを尋ねるとキスキンとのこと。逆に尋ねられてこちらは素直にヒバリと答える。
ダイスロールに勝ち先手。こちら《冠雪の島》セットでエンド。相手の方セット《森》から《ラノワールのエルフ》をプレイ。見事に騙される。ここでこちらの顔から半端な笑いが消えるも、《思考囲い》にてピンポイントで《神の怒り》を墓地に落とされ続く回答を得られず、2枚の《樹上の村》と《変わり谷》に殴り殺される。
2本目:ここでマリガン。序盤をなんとかしのぎ切り、徐々に優位な場を構築するも《不敬の命令》が気になってうまく動けず。
こちら残りライフ8・手札5枚。こちらの場には《目覚ましヒバリ》、《エイブンの裂け目追い》、《裂け目翼の雲間を泳ぐもの》。相手の方残りライフ4・手札2枚。相手の方の場には6/7の《タルモゴイフ》と《ラノワールのエルフ》。ここでこちら想起で《熟考漂い》をプレイ。《ルーンのほつれ》を抱えたまま2マナを残してターン終了。相手の方、返しのターンに《ルーンのほつれ》分の2マナを残した「X=2」の《不敬の命令》をプレイ。そのまま負ける。
0-2で負け。
もしかすると、手札にあった《裂け目翼の雲間を泳ぐもの》を出して《タルモゴイフ》をバウンスしていれば次の自分のターンにはほぼ勝っていたのではないかという話で。
また、《原初の命令》を警戒し過ぎて手札に残っていた《テフェリーの濠》をプレイしていてもこれまた勝っていた話のような気が。相手の方がもしあの場で《原初の命令》を手札に抱えていたなら、事前にブロッカーの《目覚ましヒバリ》のアドバンテージを無くすためにこちらの墓地を空にし、7ライフをゲインして延命策を取ったはずで。
《テフェリーの濠》のプレイを予測して《原初の命令》も握り締めていた場合は?あの場で相手の方が出せたのは《ラノワールのエルフ》の分を含めて最大7マナ、ドローが土地だった場合は8マナ。現実にはそうではなかったわけだが、もしドローが土地だった場合、5マナで「7点のライフを得る」モードと「《テフェリーの濠》をライブラリートップに置く」モードの《原初の命令》、「X=1」の《不敬の命令》と同時にプレイされてもこちらのライフは1点残るといった具合で。
2枚目の《不敬の命令》をトップデッキされた場合は?その場合はおそらく負けが確定。振り返ってみると、だからこそ《タルモゴイフ》をバウンスするのが正解に近い選択肢だったような気が。
なんであの局面でわざわざ負けを呼び込む手を打ったのかがわからない。《熟考漂い》のドローに過剰な期待をしていたのだろうか。終わった後、相手の方に「物凄く頭を使ったいいゲームでした!」と最大級の賛辞を送っていただき満足した気分になっていたが、後から冷静に考えてみると明らかにこちらのプレイミスどころの話ではないワケで。何らかの理由で視野狭窄に陥っている人間が現状を差し置いて根拠のない希望を含んだ選択肢を選んで失敗するのはよくある話。理のないことはするなと。反省。
終わった後にしばらく談笑。MTGをプレイする人になかなか悪い人はいないなぁと。
今日の成績は2勝1敗。その後、閉店までしばらくだらだらと。不思議な話だが、3回戦で当たった方にもなじみのKくんにもそのKくんのお友達の方にも「オーラ(?)出まくってましたよ」と、それぞれ別の時間帯に三者三様の表現にて同じようなことを言われる。もしかしたら人相が悪くなったのだろうか。歳や苦労が顔に出始めているのだろうか。不思議なことを言われて不思議な気分で家に帰る。コンビニに寄ってせめて飲み物だけでも若々しくといちごオーレを買い、帰宅時間は夜の23時過ぎ。これにて今日のMTGはおしまい。
【OTR】2008年3月25日のその他雑記
2008年3月25日 その他雑記 3月23日付けでこちらの雑記に掲載させていただきましたCard of the Dayの拙訳ですが、先週に引き続いて今週も菊四さんのPrivate Squareにてご紹介していただき、そのうえコメントまでいただきました。本当でしたらメールなどでこちらからお礼を言わなければならない立場ですけれども、ご時世がご時世だけにご迷惑をおかけしてしまう可能性がありますので、菊四さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
また、当方の稚拙な訳文を読んでいただきました全ての方々にも、この場を借りてお礼申し上げます。学習の一環として個人的に訳している文章ですので、まだまだ皆様にお見せできるクオリティのものではございませんが、お気になられた点や誤訳、そして不適切な表現などがございましたらご遠慮なくご指摘いただけましたら幸いです。
以下は雑記。
ひとまずプライベートでの大一番が終了ということで次は準備と調整。結果、今週のスケジュールを大幅に組み直すことに。しばらくはFNMに顔を出せなくなりそうなので、土日開催のMTG関係の会合は優先してスケジュールに組み込むことにする。次は3月29日の「くさかんむり杯」の予定。
また、当方の稚拙な訳文を読んでいただきました全ての方々にも、この場を借りてお礼申し上げます。学習の一環として個人的に訳している文章ですので、まだまだ皆様にお見せできるクオリティのものではございませんが、お気になられた点や誤訳、そして不適切な表現などがございましたらご遠慮なくご指摘いただけましたら幸いです。
以下は雑記。
ひとまずプライベートでの大一番が終了ということで次は準備と調整。結果、今週のスケジュールを大幅に組み直すことに。しばらくはFNMに顔を出せなくなりそうなので、土日開催のMTG関係の会合は優先してスケジュールに組み込むことにする。次は3月29日の「くさかんむり杯」の予定。
2008年3月17日より自身の練習として訳していましたmagicthegathering.com内のコラム、Card of the Dayが1週間分溜まりましたので、個人的な区切りとしてこちらに掲載させていただきました。
文中の下線部は、日本語としてうまく表現できなかった箇所です。苦肉の策として意訳という形をとらせていただきました。
拙訳ですが、誤訳・不適切な表現などがもしございましたら私自身の向学のためにもなりますし、ご指摘をいただけましたら幸いです。
文中の下線部は、日本語としてうまく表現できなかった箇所です。苦肉の策として意訳という形をとらせていただきました。
拙訳ですが、誤訳・不適切な表現などがもしございましたら私自身の向学のためにもなりますし、ご指摘をいただけましたら幸いです。
《数の優位》
今日の1枚 − 2008年3月17日月曜日
ミラージュのアンコモンだね。《数の優位》はその現在のオラクルの中に“excess”という単語を含む、ちょうど2枚のカードのうちの1枚なんだ。そいつらは《力の均衡》、《天秤》、《均衡の復元》、《黒の万力》のように別のカードであるにもかかわらず、違った見通しから同じような問題に近づく類のものだったんだね。例えば、もう1枚の“excess”カードである《平衡》は、ゲームの残りの間、対戦相手のパーマネント全てをフェイズアウトさせるようなロックデッキを作るために、相方のビジョンズのレア《時の砂》と用いられたんだ。《数の優位》はずっと取るに足らないものだったんだけど、たくさんのクリーチャーを含んだデッキの味のあるクリーチャー除去として用いられたんだ。
《不気味な行列》
今日の1枚 − 2008年3月18日火曜日
神河物語のアンコモンだね。神河の精霊たちは常に、様々な形を取った“エネルギー物”によって囲まれている状態で表されているんだ。Jim Murrayによって、そいつらは手に巻物を運ぶ魚として表現されたんだ。その《不気味な行列》のイラストから、クリエイティブチームは、Murrayにその発想を同じセットの中で再登場させることを熱望したんだ。こうして《不気味な行列》は、神河謀反の群れサイクルの発想の源として用いられたんだ(《輝く群れ》、《撹乱する群れ》、《不快な群れ》、《猛火の群れ》、《滋養の群れ》のことだね)。“群れ”という言葉はこの場合、魚の群れのことを言っているんだね。
《烈女 祝融夫人》
今日の1枚 − 2008年3月19日水曜日
ポータル三国志のレアだね。ポータル三国志の他の伝説のクリーチャーたちのように《烈女 祝融夫人》は、ほぼ歴史に基づいた三国志の物語(※)からの登場人物を元にしているんだ。物語の中で、彼女の祖先であると主張していた炎の神様の名前を名乗っていた《烈女 祝融夫人》は、中国南部の南蛮の王、孟獲(《南蛮王 孟獲》)の奥さんなんだ。彼女は物語の中で戦闘に参加することのあった、たった一人の女性だったんだ。
※ 「三国志演義」?
《オタリアの巨大戦車》
今日の1枚 − 2008年3月20日木曜日
オデッセイのレアだね。《オタリアの巨大戦車》が印刷された時、オリジナルの《巨大戦車》はリバイズド以降印刷されているのを見かけることはなかったんだ。そいつは再録禁止リストにあったんだ。そして《巨大戦車》はちょうどその時、すでにエクステンデッド環境では禁止されていたんだ。特定の状況下のみで《巨大戦車》になることのできるカードを作成することは、その時には意味があったんだね。でもオデッセイが去った後、一年経たないうちにウィザーズは再録禁止リストを改訂し、初期の基本セットのコモンやアンコモンが戻ってくることになったんだ。その中には《巨大戦車》も含まれていたんだね。このことはオリジナルの《巨大戦車》がダークスティールにて戻ってくることになる道を開いて、後に第10版の基本セットに再録されることになったんだ。
《真実を求める者、今田魅知子》
今日の1枚 − 2008年3月21日金曜日
神河救済のレアだね。神河ブロックのストーリーラインにおいて今田魅知子の出生は彼女の父、大名今田の陰謀においてなくてはならない役割を演じたんだ。今田は彼に大きな力を授けた偉大な神・大口縄(おおかがち)の重要なもの(※)を盗んだんだけど、その過程で精霊界を怒らせ、神の乱の口火を切ることになったんだね。
※ 《奪われし御物》のこと。
【OTR】2008年3月21日のその他雑記
2008年3月21日 その他雑記 22日に急なスケジュールが入ってしまったため、多忙につき今日のFNMは泣く泣くスルー。来週火曜日に個人的な大一番があるのでそれに備えることに。
ATMに寄ったせいか認定ドラフトにはタッチ差で参加できず。ここまで来たら収まりがつかないので初心者専用卓に参加することにする。なんとドラフト初体験者が参加者8名中6名。自分は齧っている程度とは言え、やはり少し場違いな感じが拭えず。カードは取り切りとのこと。
1パック目の初手は《雲打ち》。2手目に《増え続ける成長》、3手目に《勇壮な体形》が流れてきたので自分の上の方は緑をしていないと踏んで、緑のカードを優先的にピックすることを心がける。《目腐りの終焉》が回ってきたので、ひとまずは黒緑をするのが正解かなと流されてみる。2パック目の初手は《黄金のたてがみのアジャニ》が出るも、既に数枚持っているので流して《幽霊の変わり身》。その後4手目ぐらいに《名も無き転置》が回ってきたので下の方は黒をしていないと確信。《巣穴のこそ泥》などを確保するも2・3マナ粋のクリーチャーが全く流れて来ず。不穏な空気が漂い始める。モーニングタイド1パック目は《獣道の変わり身》。その後《低木林の旗騎士》などを確保するが、何故か他が全て重い。
出来たデッキはツリーフォーク中心で、異常に重いのにマナブーストがないという悲惨な黒緑のデッキ。苦肉の策として土地18枚の41枚で組む。2パック目の《黄金のたてがみのアジャニ》を確保して無理やり白に入るべきだったか。せめて《葉光らせ》や《肥沃な大地》などのマナブーストが確保できていれば楽になったはずだが全く見かけず。
1戦目は黒白の方と。1本目は入念にシャッフルしたにも関わらず《森》3枚で土地が止まり何も出来ずに負け。2本目は場に《沼》が4枚、手札真緑とこれまた何も出来ずに負ける。2戦目は黒緑の方と。同色ながら相手の方はエルフ中心。2本とも粘ってみるも、《傲慢な完全者》と《黒曜石の戦斧》が対処できずに負ける。2本目の2ターン目に《歯の引き抜き》をプレイされたのが新鮮だった。3戦目は白青デッキの方と。2本共に大きめのクリーチャーで圧倒して勝つ。
今日のドラフトの成績は1勝2敗。上の方は青黒、下の方は青白と予想通りの住み分けはできていたような気がするが、なにぶん緑の2・3マナ粋のカードが全く流れてこなかったのが痛かった。《増え続ける成長》と《勇壮な体形》が緑に入ることの決め手になったのだが、もしかするとその2枚は自分で思っている程に世間の評価は高くないカードなのだろうか。対面側のテーブルの二人が赤緑・黒緑と色が被っていたのだが、そちらの二人のデッキには《肥沃な大地》や《葉光らせ》、モーニングタイドからは《ファーティリド》や《リス・アラナの弓使い》などの軽めの緑のカードが複数枚見受けられたワケで。流れが悪い場合の色変えのタイミングなど、まだまだ熟考の余地アリ。要精進。
終わってから、大会に参加していたいつもお世話になっているお店の常連の方々と少し雑談。頃合いを見計らって挨拶を済まし帰る気だったのだが、主催者の方も含めてみんなで晩御飯を食べに行こうという話に。主催者の方に「この後良かったら一緒に来ませんか?こういう仲間が一人でも増えるのはいいことですし」と笑顔でお誘いをいただく。正直、常連の方々とはお店だけのお付き合いからは離れていないので、自分がその中に入ることによっていらない気を使わせたりして困らせたりしないかと尻込みしていたのだが、こうして輪の中に入るきっかけを作ってくれた主催者の方に感謝。もちろん常連の方々にも感謝。
今日の夕飯は、半端じゃない量のビーフカツ定食やカツカレーを見ながらのエビフライ定食。帰宅は夜の11時過ぎ。会う方会う方皆が良い方ばかりで、しかも1日中MTGに触れることができた物凄く良い日だった。これにて今日のMTGはおしまい。
1パック目の初手は《雲打ち》。2手目に《増え続ける成長》、3手目に《勇壮な体形》が流れてきたので自分の上の方は緑をしていないと踏んで、緑のカードを優先的にピックすることを心がける。《目腐りの終焉》が回ってきたので、ひとまずは黒緑をするのが正解かなと流されてみる。2パック目の初手は《黄金のたてがみのアジャニ》が出るも、既に数枚持っているので流して《幽霊の変わり身》。その後4手目ぐらいに《名も無き転置》が回ってきたので下の方は黒をしていないと確信。《巣穴のこそ泥》などを確保するも2・3マナ粋のクリーチャーが全く流れて来ず。不穏な空気が漂い始める。モーニングタイド1パック目は《獣道の変わり身》。その後《低木林の旗騎士》などを確保するが、何故か他が全て重い。
出来たデッキはツリーフォーク中心で、異常に重いのにマナブーストがないという悲惨な黒緑のデッキ。苦肉の策として土地18枚の41枚で組む。2パック目の《黄金のたてがみのアジャニ》を確保して無理やり白に入るべきだったか。せめて《葉光らせ》や《肥沃な大地》などのマナブーストが確保できていれば楽になったはずだが全く見かけず。
1戦目は黒白の方と。1本目は入念にシャッフルしたにも関わらず《森》3枚で土地が止まり何も出来ずに負け。2本目は場に《沼》が4枚、手札真緑とこれまた何も出来ずに負ける。2戦目は黒緑の方と。同色ながら相手の方はエルフ中心。2本とも粘ってみるも、《傲慢な完全者》と《黒曜石の戦斧》が対処できずに負ける。2本目の2ターン目に《歯の引き抜き》をプレイされたのが新鮮だった。3戦目は白青デッキの方と。2本共に大きめのクリーチャーで圧倒して勝つ。
今日のドラフトの成績は1勝2敗。上の方は青黒、下の方は青白と予想通りの住み分けはできていたような気がするが、なにぶん緑の2・3マナ粋のカードが全く流れてこなかったのが痛かった。《増え続ける成長》と《勇壮な体形》が緑に入ることの決め手になったのだが、もしかするとその2枚は自分で思っている程に世間の評価は高くないカードなのだろうか。対面側のテーブルの二人が赤緑・黒緑と色が被っていたのだが、そちらの二人のデッキには《肥沃な大地》や《葉光らせ》、モーニングタイドからは《ファーティリド》や《リス・アラナの弓使い》などの軽めの緑のカードが複数枚見受けられたワケで。流れが悪い場合の色変えのタイミングなど、まだまだ熟考の余地アリ。要精進。
終わってから、大会に参加していたいつもお世話になっているお店の常連の方々と少し雑談。頃合いを見計らって挨拶を済まし帰る気だったのだが、主催者の方も含めてみんなで晩御飯を食べに行こうという話に。主催者の方に「この後良かったら一緒に来ませんか?こういう仲間が一人でも増えるのはいいことですし」と笑顔でお誘いをいただく。正直、常連の方々とはお店だけのお付き合いからは離れていないので、自分がその中に入ることによっていらない気を使わせたりして困らせたりしないかと尻込みしていたのだが、こうして輪の中に入るきっかけを作ってくれた主催者の方に感謝。もちろん常連の方々にも感謝。
今日の夕飯は、半端じゃない量のビーフカツ定食やカツカレーを見ながらのエビフライ定食。帰宅は夜の11時過ぎ。会う方会う方皆が良い方ばかりで、しかも1日中MTGに触れることができた物凄く良い日だった。これにて今日のMTGはおしまい。
春分の日。そして待ちに待ったパ・リーグ開幕の日。
本日は「くさかんむり杯 #33」とのことで、事故防止のために相方から今年の正月にもらった成田山のお守りを胸に忍ばせ、大阪市営地下鉄弁天町駅は港区民センターへ。初参加。受付開始時間を少し過ぎたぐらいに到着。なじみの顔がいないかなぁと会場を見渡したところ、先日のGP静岡のサイドイベントで優勝した方がいたので捕まえてしばし雑談。内容は今日のデッキの話から3.5インチフロッピーディスク時代のゲームの話まで。
本日の使用デッキは3月14日のFNMで使用したものと全く変わらず。本日は全5回戦ということで、以下は覚えている限りの対戦履歴と簡単なレポート。
今日の成績は2勝3敗。この後ドラフトがあるということなのに手持ちのお金が400円しかなかったのでATMへ急ぐ。
この項続く。
本日は「くさかんむり杯 #33」とのことで、事故防止のために相方から今年の正月にもらった成田山のお守りを胸に忍ばせ、大阪市営地下鉄弁天町駅は港区民センターへ。初参加。受付開始時間を少し過ぎたぐらいに到着。なじみの顔がいないかなぁと会場を見渡したところ、先日のGP静岡のサイドイベントで優勝した方がいたので捕まえてしばし雑談。内容は今日のデッキの話から3.5インチフロッピーディスク時代のゲームの話まで。
本日の使用デッキは3月14日のFNMで使用したものと全く変わらず。本日は全5回戦ということで、以下は覚えている限りの対戦履歴と簡単なレポート。
■ 1回戦 vs青黒フェアリー
1戦目:ダイスロールに勝って先手。《人里離れた谷間》を見て少し気が引き締まる。《使い魔の策略》で手札に帰った《呪文づまりのスプライト》をうっかり失念するなど、全く良いところなく負ける。
2戦目:土地は伸びなかったものの、初手に《裂け目翼の雲間を泳ぐもの》が重なって来てくれたせいで比較的有利に状況を進めることに成功。《目覚ましヒバリ》が2体並んだところで相手の方投了。
3戦目:初戦と同様の展開で何もできずに負ける。土地以外に引いたカードが《精神石》3枚と《目覚ましヒバリ》4枚では勝てるワケもなく。マリガンミスか?
1−2で負け。
■ 2回戦 vs赤単色バーン
1戦目:ダイスロールに負けて後手。少々手札が噛み合わずにゲームが進み、結局は《ギトゥの宿営地》、《変わり谷》を対処できずにそのまま焼き殺される。
2戦目:ここで1ランドマリガン。相手の方2ターン目に《ケルドの匪賊》をプレイ。手札に《エイブンの裂け目追い》が無かったのと、少々重めの手札をキープしていたのでライフを優先して守るプレイングを選択。《ケルドの匪賊》を《ルーンのほつれ》でカウンターする。結果的にそれが仇となり3ターン目に《氷結地獄》で《冠雪の島》を、4ターン目に《精神石》を《鋳塊かじり》で割られ、土地が2枚で止まったまま焼き殺される。
0−2で負け。
■ 3回戦 vs赤単色ドラゴンストーム
1戦目:ダイスロールに負けて後手。相手の方の引きもかなり悪かったみたいだが、こちらも《熟考漂い》や《入念な考慮》で引いても引いても土地ばかりという誠に遺憾な展開に。ゲーム中全25枚ほど引いた中で18枚ほど土地だった記憶が。そのまま《ぶどう弾》で焼き殺される。
2戦目:1ランドからノーランドと、ここでダブルマリガン。土地が2枚で止まり、初戦同様焼殺される。
0−2で負け。
あまりにもツイてないという印象を残したせいか対戦終了後、相手の方に「この後も頑張ってくださいね」と激励される。
■ 4回戦 vs黒赤ローグ(?)
1戦目:小学生の子と当たる。お父さんも揃って参加されているご様子。ダイスロールに勝ち先手。ダラダラとゲームを進めてしまう。とりあえず勝ち。
2戦目:プランとしてはここで負け、3戦目は時間切れで引き分けというのが望ましいかなと思っていたが、相手の子の土地が2枚で止まる。どうしようかと悩んでいたところにその子のお父さんが登場。手札を覗いた後に笑顔で一言、「無理です」と。こうなってしまってはしょうがないので航空戦力で殴りきる。しかも勝ちがほぼ確定している場にて手元にコンボパーツが揃う。この状況の噛み合わなさに本日は全くツキの無い日だと確信する。
2−0で勝ち。
少しいたたまれなくなって喫煙スペースへ。たまたま居合わせたYさんにこのことを話すと、「あれぐらいの子供はついついビートダウンに目が行きがちなので、『こんなデッキもあるんや〜』ってなるようにデッキの動きを色々と見せてあげて勝つっていうのがいいんじゃないですか」と言われて少し救われた気分になる。
■ 5回戦 vs緑黒白ツリーフォーク(?)
1戦目:相手の方曰く、「デッキ弱いんですよ〜」とのこと。ダイスロールに勝ち先手。3回戦のツキの無さを引きずっていたのか、弱気の虫が騒いで必要以上に慎重なプレイングでゲームを進めてしまう。《目覚ましヒバリ》が場に出て有利な場を作ったところで相手の方投了。
2戦目:相手の方ダブルマリガン。途中でコンボを決めて特殊勝利賞をいただくチャンスをミスによって消失する。普通に勝つ。
2−0で勝ち。
今日の成績は2勝3敗。この後ドラフトがあるということなのに手持ちのお金が400円しかなかったのでATMへ急ぐ。
この項続く。
【OTR】2008年3月19日のその他雑記
2008年3月19日 その他雑記 今日は相棒シーズン6の最終回の日。
今年のフジロックのラインナップにMy Bloody Valentineが入っているのを見て少し驚く。昔、Evil Heat発売後のPrimal Screamのツアーにて最前列でケビン・シールズを見たことがあるが、その時にはだいぶん膨張していたような。彼は今でも膨張したままなのだろうか。
ともあれ、動向が気になっていたミュージシャンが動き出すのは非常にうれしいことで。
今年のフジロックのラインナップにMy Bloody Valentineが入っているのを見て少し驚く。昔、Evil Heat発売後のPrimal Screamのツアーにて最前列でケビン・シールズを見たことがあるが、その時にはだいぶん膨張していたような。彼は今でも膨張したままなのだろうか。
ともあれ、動向が気になっていたミュージシャンが動き出すのは非常にうれしいことで。
【OTR】2008年3月18日のその他雑記
2008年3月18日 その他雑記 仕事終わりに相方が家に来る。お土産とのことで、ザ・シンプソンズのマグカップと、エポック社の2007年プロ野球カード1stを1パック、2ndを2パックもらう。
ザ・シンプソンズのマグカップはプラスチック製、ホーマーの顔を模したデザインのもの。おそらくバーガーキング(?)か何かのプライズ品と思われ。底部のシールに書かれたドイツ語が新鮮。これでお湯を飲むと危険そうなのでペン立てに使用して欲しいとのこと。納得。
プロ野球カードは去年の売れ残りとのこと。出てきたレア(?)は1stからは広島の新井選手(現阪神)、2ndからは中日の中村選手とまたまた新井選手。早速トークンカードとして使用することにする。
ザ・シンプソンズのマグカップはプラスチック製、ホーマーの顔を模したデザインのもの。おそらくバーガーキング(?)か何かのプライズ品と思われ。底部のシールに書かれたドイツ語が新鮮。これでお湯を飲むと危険そうなのでペン立てに使用して欲しいとのこと。納得。
プロ野球カードは去年の売れ残りとのこと。出てきたレア(?)は1stからは広島の新井選手(現阪神)、2ndからは中日の中村選手とまたまた新井選手。早速トークンカードとして使用することにする。
【OTR】2008年3月17日のその他雑記
2008年3月17日 その他雑記 アクセス数が増えていて少しびっくりする。どうやら菊四さんという方の「Private square」というサイトと、Arthさん(間違っていましたら申し訳ございません)という方のブログにて昨日の雑記をご紹介いただいたみたいでして。そんな中お一人だけ、ヤフーから許根元という単語で検索をかけてこちらの雑記に訪問された方には脱帽と言うか何と言うか。
菊四さん、Arthさんと、当方の稚拙な訳文を読んでいただきました全ての方々に、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。スケジュール的には、来週の日曜日(3月23日)に2008年3月17日〜3月21日分のCard of the Dayの翻訳(私訳?)を掲載させていただく予定です。その際には、誤訳や不適切な表現などがありましたらご遠慮なくご指摘いただけましたら幸いです。
菊四さん、Arthさんと、当方の稚拙な訳文を読んでいただきました全ての方々に、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。スケジュール的には、来週の日曜日(3月23日)に2008年3月17日〜3月21日分のCard of the Dayの翻訳(私訳?)を掲載させていただく予定です。その際には、誤訳や不適切な表現などがありましたらご遠慮なくご指摘いただけましたら幸いです。
2008年3月10日より、自身の練習として訳していましたmagicthegathering.com内のコラム、Card of the Dayが1週間分溜まりましたので、個人的な区切りとしてこちらに掲載させていただきました。
拙訳ですが、誤訳・不適切な表現などがもしございましたら私自身の向学のためにもなりますし、ご指摘をいただけましたら幸いです。
拙訳ですが、誤訳・不適切な表現などがもしございましたら私自身の向学のためにもなりますし、ご指摘をいただけましたら幸いです。
《強欲》
今日の1枚 − 2008年3月10日月曜日
レジェンドのレアだね。《強欲》は、プレイヤーが支払ったライフを繰り返してカードに変換しようとする最初のカードなんだけど(おそらく《森の知恵》と同じようなものだね)、それは最近の似たようなものからはかなりかけ離れているんじゃないかな。こういった似たようなリソース変換機には、ザ・ダークの《ラスの書》や、アイスエイジの支配者とも言える《ネクロポーテンス》のような、今では一般的かつパワフルな視点を持つものがあるんだ。“ネクロ”の不朽のインパクトは、ウルザズ・デスティニーの《ヨーグモスの取り引き》とコールドスナップの《ファイレクシアの食刻》により、ライフというリソースをカードに変換するというアイデアを今に残しているんだ。その“ドクロ”へじきじきに敬意を払ったものとしてのね。
《マリット・レイジの怒り》
今日の1枚 − 2008年3月11日火曜日
第8版のアンコモンだね。マジックのスラングにおいて“怒り効果”とは、全てのクリーチャーを破壊する何かのことを指すんだ(もしくは全てのクリーチャーを破壊することに取り掛かってくれるちょっとしたもののこと。例えば第10版に収録の《流動石の山崩れ》も“怒り効果”と呼ばれるだろうね)。でも、このカードはそうじゃない。《神の怒り》と《カーターの怒り》は全てのクリーチャーを破壊することについてのものなんだけれど、《マリット・レイジの怒り》や、アライアンスの風変わりな《Nature’s Wrath》、そして《怒りの天使アクローマ》のようにカードネームに“怒り”の入った他の3つのカードは、それら自身の持つ色がその敵対色に対して怒りをむき出しにすることの典型的な例になっているんだ。
《キイェルドーの誇り》
今日の1枚 − 2008年3月12日水曜日
アライアンスのコモンだね。アイスエイジは最初の“独立型エキスパンション”としてデザインされたセットだったんだ。今ではブロックの一番最初のセットをそう呼んでいるね。アイスエイジのテーマのひとつは、ますます寒さが厳しくなる気候条件下での友好色同士の協力ということだったんだ。《解呪》や《石の雨》のようなおなじみのカードが採録され、アイスエイジとアライアンスの他のカードは少しばかり弄られ、よく知られたカードに作り直された。いくつかは《黒死病》のヴァリエーションである《Withering Wisps》のような、冠雪地形によって動くように修正されたヴァリエーションだった。でも他は《Essence Filter》や《Kjeldoran Pride》のような、アルファに収録されたカードを友好色用にアップデートしたものだったんだ(そのふたつは、それぞれ《平穏》と《聖なる力》のアップデート版だね)。
《暴食するゾンビ》
今日の1枚 − 2008年3月13日木曜日
オンスロートのアンコモンだね。イラストとフレイバーテキストにて、《暴食するゾンビ》は、そいつを殺した貪欲さと大食いで膨張しているような、本当にうんざりするアンデッドのイラストを表現しているんだ。メカニズム的にはそんなに注目に値しないんだけど(面白いことに、それが最初の畏怖を持つ3/3だったんだけど)、そいつの雰囲気は時のらせんの《肥満した死体》に敬意を吹き込むのには十分に忘れがたいものだとわかったんだね。
《メガセリウム》
今日の1枚 − 2008年3月14日金曜日
メルカディアン・マスクスのレアだね。“メガセリウム”とは“ベイロス”や“マーロドント”のように、マジック独特のでっち上げられた言葉だと思うかもしれない。以前にTaste the Magicの執筆者Matt Cavottaに“Twinkie”と呼ばれていたんだ、みたいな。でも間違いなんだ(“正解!”っていう風に文章を締めないことはないかのように思ったんじゃないかな)!イラストにて《メガセリウム》には変わった形の渦が乗っているんだけど、そいつは20フィート(約6メートル)もの高さで立ち上がるような、有史以前に実在していた大柄なナマケモノの類のことだったんだよ。
【LTD】2008年3月15日のドラフト@大阪市内某所
2008年3月15日 MTG(Limited) 今日はDREAMの日。新聞のテレビ欄を見て初めて気付く。
来週の20日は「くさかんむり杯」、21日はFNM、22日は「THE LIMITS 店舗予選セカンド」、23日は「蓮魂」ということで、さすがに週の半分以上をMTGに費やすのはどうかと思われるが気が向いたり都合が合えばそれぞれ顔を出させていただくつもりなので、感触を忘れないようにいつもお世話になっているお店にフリープレイしに行く。
今日は某イベントの日。おそらく終了後にドラフトするだろうということで、その某イベントの隣で常連の方と延々フリープレイに興じる。イベント終了後、紆余曲折あってドラフトはなんとか成立したが人数が集まらず、モーニングタイド3パックを使っての4ドラということに。賞品はいつも通り順位取りということで。ちなみに開始時刻は夜中の3時。
最近はすっかり白決め打ちキャラの印象が強いらしく、「ミスターJ(仮名)さん、白やるでしょ?」とYさんに軽く振られる。「いやいや、今日こそは違う色やりますよ」と息巻くも1パック目の初手は《ブレンタンの爆撃手》。2手目に《悪名高き群れ》、《ウーナの黒近衛》をピック後、黒のカードが多く流れてきたので青黒ローグを意識して何枚か黒のカードをピックするも《ブレンタンの爆撃手》が流れてきたのを見て思い直し、結局白青キスキン・兵士を意識したピックを心がけるオチに。とは言うものの、《バリラシュの旗騎士》、《黄金コオロギの騎士団》、《揃った連射》、《キスキンの西風乗り》などがほとんど流れて来ず。《ブレンタンの爆撃手》を4枚確保するも部族の固め取りが叶わず、これまた中途半端なデッキが完成する。2マナ域を埋める2枚の《墨溶かし》が悲しい。
初戦はEさんの赤緑シャーマンデッキと。1本目は序盤に動けない手札をキープした自分のマリガンミスもあってか一方的に撲殺される。2本目は相手の方の残りライフ2点まで削るもそこで息切れ。《火砕の領事》を2体出され、その《火砕の領事》の族系が誘発するのが早いか《竜巻編み》の族系が誘発するのが早いかというところまで持ち込むが結局どうにもならずに負け。終わってから色々とアドバイスをいただく。感謝。2戦目はSさんの赤黒緑デッキと。1本目、2本目共に《悪名高き群れ》が強過ぎたので勝ち。どうやら自分が方向性に迷いながらあやふやなピックをしていたあおりをモロに食らった様子。3戦目はYさんの白青ウィザードデッキと。さすがにコンセプトがしっかりしている同色デッキには勝ちの目がほとんど無いワケで。2戦共、《寓話の賢人》、《鱗粉の変わり身》、《石ころ川の群れ長》と並べられて圧殺される。終わってからアドバイスをいただく。感謝。
今日の成績は負け勝ち負けの1勝2敗。《悪名高き群れ》、《朝の歌のマラレン》、《石切りの巨人》と、Foilの《国境地帯のビヒモス》を獲得する。その後お店を出て車に乗ろうとすると窓に痰が。周辺に飲み屋が多いのもあってかおそらく酔っ払いの仕業か。イラっとしながら最悪の気分で朝の7時前に帰宅。これにて今週のMTGはおしまい。
来週の20日は「くさかんむり杯」、21日はFNM、22日は「THE LIMITS 店舗予選セカンド」、23日は「蓮魂」ということで、さすがに週の半分以上をMTGに費やすのはどうかと思われるが気が向いたり都合が合えばそれぞれ顔を出させていただくつもりなので、感触を忘れないようにいつもお世話になっているお店にフリープレイしに行く。
今日は某イベントの日。おそらく終了後にドラフトするだろうということで、その某イベントの隣で常連の方と延々フリープレイに興じる。イベント終了後、紆余曲折あってドラフトはなんとか成立したが人数が集まらず、モーニングタイド3パックを使っての4ドラということに。賞品はいつも通り順位取りということで。ちなみに開始時刻は夜中の3時。
最近はすっかり白決め打ちキャラの印象が強いらしく、「ミスターJ(仮名)さん、白やるでしょ?」とYさんに軽く振られる。「いやいや、今日こそは違う色やりますよ」と息巻くも1パック目の初手は《ブレンタンの爆撃手》。2手目に《悪名高き群れ》、《ウーナの黒近衛》をピック後、黒のカードが多く流れてきたので青黒ローグを意識して何枚か黒のカードをピックするも《ブレンタンの爆撃手》が流れてきたのを見て思い直し、結局白青キスキン・兵士を意識したピックを心がけるオチに。とは言うものの、《バリラシュの旗騎士》、《黄金コオロギの騎士団》、《揃った連射》、《キスキンの西風乗り》などがほとんど流れて来ず。《ブレンタンの爆撃手》を4枚確保するも部族の固め取りが叶わず、これまた中途半端なデッキが完成する。2マナ域を埋める2枚の《墨溶かし》が悲しい。
初戦はEさんの赤緑シャーマンデッキと。1本目は序盤に動けない手札をキープした自分のマリガンミスもあってか一方的に撲殺される。2本目は相手の方の残りライフ2点まで削るもそこで息切れ。《火砕の領事》を2体出され、その《火砕の領事》の族系が誘発するのが早いか《竜巻編み》の族系が誘発するのが早いかというところまで持ち込むが結局どうにもならずに負け。終わってから色々とアドバイスをいただく。感謝。2戦目はSさんの赤黒緑デッキと。1本目、2本目共に《悪名高き群れ》が強過ぎたので勝ち。どうやら自分が方向性に迷いながらあやふやなピックをしていたあおりをモロに食らった様子。3戦目はYさんの白青ウィザードデッキと。さすがにコンセプトがしっかりしている同色デッキには勝ちの目がほとんど無いワケで。2戦共、《寓話の賢人》、《鱗粉の変わり身》、《石ころ川の群れ長》と並べられて圧殺される。終わってからアドバイスをいただく。感謝。
今日の成績は負け勝ち負けの1勝2敗。《悪名高き群れ》、《朝の歌のマラレン》、《石切りの巨人》と、Foilの《国境地帯のビヒモス》を獲得する。その後お店を出て車に乗ろうとすると窓に痰が。周辺に飲み屋が多いのもあってかおそらく酔っ払いの仕業か。イラっとしながら最悪の気分で朝の7時前に帰宅。これにて今週のMTGはおしまい。